「刑事コジャック」KOJAK
「刑事コジャック」 KOJAK
出演
テオ・コジャック警部補(テリー・サバラス):森山周一郎
フランク・マクニール警部(ダン・フレーザー):柳生博
ボビー・クロッカー刑事(ケビン・ドブスン):津嘉山正種
スタブロス刑事(デモステネス→ジョージ・サバラス):神山卓三
リゾ刑事(ビンス・コンティ):千田光男
サーパスティン刑事(マーク・ラッセル):若本紀昭=若本規夫
放映年・・
米1973年ABC
日1975年TBS系
名セリフ
野郎ども!
いろいろあるアメリカの刑事ドラマの中でも、名前を聞けばあの人と思い浮かぶのは、
この刑事コジャックと刑事コロンボくらいですよね。
一度観れば二度と忘れぬあの姿。ツルツルに剃り上げた、容貌魁偉(ようぼうかいい)なテリー・サバラスが、
あのツラ構えでペロペロとアメをなめる。その強烈さは、初めて観た時、夢に出てきたほどでした。
そのうえとてもお洒落なダンディさん。あくが強いなんてもんじゃない。
この「ニューヨーク怒りの用心棒」がブラウン管の中に立っていりゃ、どんな事件も勝手に解決。
悪党が裸足で逃げ出しちゃうんじゃないか?そう思えたくらい。
でもお話はさにあらず。まるで太陽にほえろ!のような、捜査活動が地道に描かれたドラマです。
舞台はニューヨーク。マンハッタン南13分署管内。殺人、強盗、麻薬取引…この地でおきるありとあらゆる凶悪犯罪を
“デカ長”コジャック警部補が、“おやじさん”ことマクニール警部の庇護のもと、“ボビィ”ことクロッカー刑事や
“子豚ちゃん”スタブロス刑事(演ずるジョージ・サバラスはテリー・サバラスの実弟)、ラッセル、リゾ、ギル刑事を率いて、
綿密な捜査をじっくりと行って真犯人をつきとめる、おおげさなアクションも現実離れした美女も出てこない、
リアリティあふれる刑事ドラマなのでした。
この作品は日本でも大当たり。テリー・サバラスの声をアテた森山周一郎の、江戸っ子のべらんめぇ調な吹替えが
じつにハマっていましたね。
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