空飛ぶモンティ・パイソンMonty Python's Flying Circus
「空飛ぶモンティ・パイソン」 Monty Python's Flying Circus
出演
グレアム・チャップマン (山田康雄)
ジョン・クリーズ (納谷悟朗)
テリー・ジョーンズ(飯塚昭三)
マイケル・ペイリン(青野武)
エリック・アイドル (広川太一郎)
テリー・ギリアム (古川登志夫)
放映年・・
米1969年BBC(英国)
日1976年東京12チャンネル(現:テレビ東京)
名セリフ
モンティ・パイソンはイギリスのお笑いグループ。
そんな彼らのコントがたくさん収められたお笑い番組です。
でも、この番組のナンセンスさ、どうやって説明すればいいのでしょう。
たとえば「バカ歩き省」というコント。ヘンテコリンで大げさで無茶苦茶な歩き方をするお役人が出てきて、
それだけでもおかしいのですが、ところが彼が入ってゆく建物が、何と「バカ歩き省」という役所。
ここはバカ歩きを広めるところで、今までにないバカ歩きを見せた国民には特許を出すのです。
特許をもらおうと一生懸命バカ歩きを見せる申請者を、しかめつらしい顔して審査するお役人。
バカ歩きのバカらしさだけではない、こんなくだらないことでさえ、管轄管理する行政のナンセンスさを笑い飛ばすんです。
その他「手旗信号版嵐が丘」「まさかの時のスペインの宗教裁判」とか、「殺人ジョーク」に「死んだオウム」など、強烈なお笑いがヤマとある。
毒の強さに、口あんぐり。消化するのが大変でした。
この番組、放映当時のイギリスの事件や哲学を風刺精神たっぷりにな笑いにしていました。
同性愛や民族・宗教上の差異など危ないネタを扱っていて、エリザベス女王の写真まで笑いのダシに使っていた。
メンバーは女装するし、すっぱだかにもなる。放映局がBBCで、日本のNHKに当るところなのですが、
自局の番組までパロディ化して笑い飛ばす。
国営放送でここまでやるかとあきれ返る30分番組だったのです。
ところがこの番組、最初に日本で放映された時は、元々30分だったこの番組が1時間になってました。
本編の合間に、日本で撮られたコントが挿入されていたんです。
この追加収録分は、モンティ・パイソン本人とはまったく関係なしに、日本で日本のスタッフが手作りした“幻の日本版”。
これがオリジナルに負けず劣らず強烈だったこと…
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