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「逃亡者」The Fugitive

「逃亡者」 The Fugitive


出演
リチャード・キンブル(デビッド・ジャンセン ):睦五郎
フィリップ・ジェラード警部(バリー・モース):加藤精三
片腕の男フレッド・ジョンソン(ビル・ライシェ):池田忠夫
キンブルの妹ドナ・キンブル・タフト(ジャクリーン・スコット):森ひろ子
キンブルの妻ヘレン(回想シーンのみ)(ダイアン・ブリュースター)江家礼子
ナレーター:矢島正明


放映年・・
米1963年ABC系
日1964年TBS系

名セリフ
リチャード・キンブル。職業医師。正しかるべき正義も時には盲(めし)いることがある…

医師リチャードキンブルと妻ヘレン。子種がない夫妻だが子供のことで口論になり、キンブルは家を飛び出した。
頭を冷やしてキンブルが帰宅した時、家から飛び出してきた片腕の男をぶつかる。
家に入ると、妻は殺害されていた。

しかしキンブルは、妻殺しの犯人として逮捕され、死刑を言い渡されてしまう。
ところが、州刑務所の死刑執行室に向かう途中、彼と護送するジェラード警部の乗った列車が脱線転覆。
これに乗じて逃走に成功したキンブルは、警察の指名手配をかいくぐりながら、妻殺しの真犯人・片腕の男を
探して、あてどない旅を続けるのであった。

目を閉じれば、耳に響く矢島正明さんのナレーション。
忘れもしない、デビッド・ジャンセンの苦悩に耐え抜くあの表情。彼しか出来ない役でした。
おまわりさんから常に逃げまわらなきゃならないのに、キンブルはとても面倒見がいいお医者さんで、
困っている人がいると、助けずにはいられない人。
変装して各地を流れながら、肉体労働に従事するのですが、いかにも頭が良さげで、「何だよあいつ」
と睨まれる、だけれどあの人柄にほだされて、正体が分かっても、みんなに助けられるのでした。

そんな彼のことをもっとも良く知っていたのは、彼を追いかけるジェラード警部たったのかも知れません。
キンブルの追いかけるジェラード警部。登場するのは三・四回に一回程度でした。笑顔をまったく見せずに
執拗にキンブルを捜し求める彼でしたが、その強烈さは仕事への責任感・使命感あってのこと。

ジェラード警部はキンブルの行方を追ううちに、次第にヤツは真犯人ではない!との確信を深め、
最終回では捕まえたキンブルを1日だけ釈放。彼にあの片腕の男を捕らえさせるのでした。

日本では放映時刻に銭湯が空になる大人気。実はアメリカでもそう。片腕の男がついに捕まる最終回は
全米視聴率なんと50.7%。二人に一人が観たそうです。

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