世界の料理ショーThe Galloping Gourmet
『世界の料理ショー』 The Galloping Gourmet
出演
グラハム・カー (声: 浦野光→黒沢良)
トリーナ・カー (映像のみ出演)
スタジオのお客さん
放映年・・
米1968年CBC(カナダ放送協会)
日1974年東京12チャンネル(現・テレビ東京)
名セリフ
(クイズにしております。クイズカテゴリからお探し下さい。)
世界の料理ショーはその名の通り、世界でもっとも知られている料理番組です。
出てくる料理はウサギや羊。チキンは切らずにオーブンで丸焼き。
バターやクリームこってり使うわ、カイエンヌ・ペッパーやパプリカなんて、
放映当時はお店になかったものをどしどし使うわ、そのゴージャスな作り込み…。
それもそのはずこの番組、採り上げるのは世界中のご馳走料理。
司会の料理研究家グラハム・カーとその奥さんのトリーナが、世界旅行中、旅先で食べたご馳走を
スタジオで再現。料理するのです。
当時の日本では食べられなさそうな料理の数々。
その豪華さに、思わず目を丸くするばかりでしたが、それ以上に楽しかったのが、グラハムの口八丁手八丁でした。
お客さんの前に姿を見せるや開口一番ジョークを飛ばすグラハム・カー。
包丁使いながら、ソースを作りながら、止まることないその冗舌はウィットに富んでてチャーミングで、ちょっぴりエッチ。
番組の進行は、彼のしゃべりでしばしば脱線。
番組スタッフが画面に見えないところから「早くして」なんて指示すると口ごたえしちゃってゴネちゃって、
それがまたおかしかったんです。
わが国の料理バラエティーの元祖。それが世界の料理ショーでした。
この番組に影響を受けて日本でつくられたのが「料理の鉄人」や「どっちの料理ショー」。
司会者がジョークを飛ばすってのは、後に大橋巨泉が「世界まるごとハウマッチ」でマネしてましたよね。
かくして出来上がった料理は、とても美味しそうで美味しそうで。つばを飲み込む観客席のお客さん。
その中にグラハム・カーが入っていって、一人手を取り連れ出して、二人でお食事。これが番組のシメでした。
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